- 3月のお知らせ
- 2025/02/28
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◆◆ 3月25日(火)は臨時休診です ◆◆
3月2日から新年度の狂犬病予防接種が始まります
【狂犬病予防法施行規則に基づき、3月2日以降に実施された狂犬病予防接種は、新年度(令和7年度)の予防接種となります。】
フィラリア予防と併せてのご来院も可能です。
当院に、以前の狂犬病予防接種記録があるワンちゃんは、市役所からの通知書が無くても接種可能です。
フィラリア予防の時期が近づきました
今年は2月末から気温が上昇し、長期気象予報でも、暖かくなるのが早いと予想されています。
フィラリア感染の原因である蚊の発生も、早いかもしれません。
早めの予防開始をご検討ください。
狂犬病予防接種と併せてのご来院も受け付けます。
※ネコのフィラリア予防もお気軽にご相談ください。
ノミ・マダニの寄生にご注意ください
春先の外部寄生虫の活動・繁殖が例年より早い可能性があります。
今年も1月にノミの被害を受けた動物が来院されました。
冬の間もノミ・マダニの活動が続いていたかもしれません。
今春は特に早めのノミ・マダニ対策をおすすめします。
お気軽にご相談ください。
寒暖差にご注意ください
春先の気候は『三寒四温』などと呼ばれるように、日によって寒暖差が大きくなりがちです。
この寒暖差が体調の悪化につながる恐れがあります。
特に心臓病などは症状が変化することがあります。
季節性アレルギーが始まるかもしれません
冬季に花粉が飛散する植物もありますが、植物の多くは春から秋にかけて花粉を飛散させます。
これらが原因のアレルギーは多いと言われています。
今頃から秋にかけて、痒みなどの皮膚症状が悪化する症例は上記に当てはまるアレルギーの可能性があります。
また、ヒトの花粉症の原因である日本スギ・ヒノキの花粉は、以前は動物への影響は少ないと思われていましたが、昨今はヒトの花粉症と同時期に痒みを伴う皮膚症状が見られる動物が増えている印象があります。
まだ確定した情報ではありませんが、動物たちにもスギ・ヒノキ花粉のアレルギーが起きている恐れはあります。
ただし、ヒトの花粉症と異なり、動物の花粉アレルギー症状は痒みをともなう皮膚炎が多く、ヒトのような結膜炎・鼻炎が見られる例は少ないと考えられています。
アレルギーなどの対策もご相談ください。