- 5月のお知らせ
- 2025/05/10
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5月は臨時休診はありません。
暑くなるのが早いかもしれません
気象庁による近畿地方の3ヶ月予報では、5月の気温は平年並みまたは高め、6月・7月は平年よりも高気温の予想です。
一度気温が上がり始めると夏の訪れが早いのかもしれません。
体が暑さに慣れていない時期は、真夏のような気温でなくても熱中症が発生しやすく、これはヒトも動物も同様です。
暑さ対策も考慮すべき季節になってきました。
日中の外出は短時間にとどめておく方が良いかもしれません。
新年度の狂犬病予防接種が始まっています
フィラリア予防と併せてのご来院も可能です。
市役所からの通知書があれば、ご持参ください。
通知書が無い場合でも、当院に以前の狂犬病予防接種記録があるワンちゃんは、接種可能です。
フィラリア予防の時期が訪れました
今春は早くから最高気温が高い日が多く、フィラリア感染の原因である蚊の発生も早くから確認されています。
最低気温がまだ低い日もありますが、一度発生した蚊がそのために死滅することはありませんので、蚊によるフィラリア感染は始まっているとご理解ください。
早めの予防をお勧めします。
ノミ・マダニの寄生もご注意ください
今年は気温の上昇が早期に始まっているため、これらの寄生虫を含む昆虫・節足動物の増殖が早く、多いかもしれません。
本格的な夏の訪れまでに被害が始まる恐れがありますので、早めの対策をご相談ください。
気温が高いと皮膚炎の悪化につながる恐れがあります
気温が高くなるこの時期は皮膚上の細菌などが増加し、皮膚炎症状が悪化しやすい傾向があります。
また、動物は雑草などの花粉が原因のアレルギーが多く、その主な症状は皮膚炎であると言われています。
今頃の季節からは繁茂する植物の種類が増えてきますから、花粉の影響も皮膚炎に反映されやすい時期です。
皮膚炎、アレルギーなどの対策もご相談ください。