- 6月のお知らせ
- 2025/05/31
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◆◆6月17日(火曜日)は臨時休診です。◆◆
5月は気温が安定せず、暑い日も涼しい日もありました。
気象庁の発表では、近畿地方の6月〜8月の気温は平年より高め、降水量は平年並みの予想です。
急激な気温の上昇があるかどうかはわかりませんが、5月よりも蒸し暑くなるのは間違いないでしょうから、暑さ対策が必要です。
フィラリア予防はお早めに
日中の気温も上昇し、フィラリア感染の原因である蚊も発生しています。
早めにフィラリア予防を始めましょう。
狂犬病予防接種と併せてのご来院も受け付けます。
※ネコのフィラリア予防もお気軽にご相談ください。
新年度の狂犬病予防接種が始まっています
フィラリア予防と併せてのご来院も可能です。
当院に、以前の狂犬病予防接種記録があるワンちゃんは、市役所からの通知書が無くても接種可能です。
ノミ・マダニの寄生にご注意ください
すでにノミの被害を受けた動物が来院されています。
ヒトでも5月末にはマダニの寄生による日本紅斑熱の患者が報告されています。
外部寄生虫の活動・繁殖が、例年よりも多いかもしれません。
行楽などで郊外に出かけられ、マダニの被害に遭われた事例もあります。
早めのノミ・マダニ対策をおすすめします。お気軽にご相談ください。
急激な気温の変化にご注意ください
近年は、春先以降の気温が急に上昇する場合が多いので、春が短く、すぐに夏の気候になることも珍しくありません。
まだ身体が暑さに慣れていない時期は、真夏ではなくても熱中症になりやすいと言われています。
特に心臓病などの患者さんには負担が大きくなることがあります。
季節性アレルギーの症状悪化があるかもしれません
樹木や雑草の花粉に反応する季節性アレルギーは動物に多く見られます。
雑草の多くは春から秋にかけて花粉を飛散させます。
これらが原因のアレルギーが多いと言われています。
動物の場合は花粉が原因のアレルギーでも、症状は皮膚に現れることが多いですから、春先から秋頃にかけての期間中で、毎年特定の時期に痒みなどの皮膚症状が悪化する症例は、上記に当てはまるアレルギーの可能性があります。
アレルギーなどの対策もご相談ください。