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  • 8月のお知らせ
  • 2025/07/30
  • 8月は臨時休診があります

    8月5日(火)、7日(木)、12日(火)は臨時休診です。

    定休・祝日とあわせて、5日(火)〜7日(木)、11日(祝・月)〜13日(水)がそれぞれ3連休になります。

    非常に暑い夏です

     6月末の異例に早い梅雨明け以降、7月からすでに真夏並みの暑い日が続いています。

     熱中症警戒アラートが7月末まで連日のように発表されており、8月も危険な高温の時期が続くと予想されています。

     わずかな油断が熱中症につながる恐れがあります。

     冷房などを使って暑さをしのぎましょう。

     散歩が他の季節より少なくなるのは仕方がありません。

     不要な外出は避けて、身の安全を確保しましょう。

     熱中症はもちろんですが、その他体調の変化にも注意する必要があります。

     特に心臓病などの患者さんには負担が大きくなることがあります。

     また、皮膚炎などが悪化しやすい時期でもあります。

     特に痒みを伴う皮膚の病変は、自傷などで急激に悪化することもあります。

     異常を感じたら、早めにご相談ください。

    マダニから感染して発症する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS) 」にご注意ください

     本年(2025年/令和7年)6月に報道されましたとおり、5月に三重県の獣医師がSFTSウイルスに感染しているネコを治療していたところ同ウイルスに感染し、死亡しました。

     「重症熱性血小板減少症候群 」は、SFTSウイルスに感染した動物からヒトに感染し発症することが明らかになっています。

     飼い主さんはマダニに噛まれなくても、家庭動物のイヌやネコがマダニの寄生を受けることで、飼い主さんやご家族・関係者の方々が「重症熱性血小板減少症候群」を発症し、死亡する恐れがあります。

     マダニ対策として、安全性が高い効果的な駆除剤がありますのでご相談ください。

    ノミ・マダニの寄生被害にご注意ください

     ノミの被害を受けた動物が来院されています。

     外部寄生虫の活動・繁殖が、例年よりも多い恐れがあります。

     行楽などで郊外に出かけられ、マダニの被害に遭われた事例もあります。

     前述のとおり、特にマダニから感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS) 」はヒトも死亡する恐れがあるため、お出かけの際には厳重なマダニ対策を心掛けましょう。

     早めのノミ・マダニ対策をおすすめします。

     ノミ・マダニ駆除剤についてもお気軽にご相談ください。

    フィラリア予防はお早めに

     フィラリア感染の原因である蚊が増加しています。

     フィラリア予防を確実に実施しましょう。

     狂犬病予防接種と併せてのご来院も受け付けます。

     ※ネコのフィラリア予防もお気軽にご相談ください。

    季節性アレルギーにご注意を

     樹木や雑草の花粉に反応する季節性アレルギーは動物に多く見られます。

     雑草の多くは春から秋にかけて花粉を飛散させます。

     これらが原因のアレルギーが多いと言われています。

     動物の場合は花粉が原因のアレルギーでも、症状は皮膚に現れることが多いですから、春先から秋頃にかけての期間中で、毎年特定の時期に痒みなどの皮膚症状が悪化する症例は、上記に当てはまるアレルギーの可能性があります。

     アレルギーなどの対策もご相談ください。

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