イヌに寄生するノミは人間に無害というのは本当ですか?
間違いです。イヌに寄生しているノミでも、人間は寄生され吸血の被害が起きます。
ノミが吸血する対象はイヌやネコだけでなく、人間も吸血されます。
ノミはいくつかの種類がありますが、現在見られるノミのほとんどが「ネコノミ」と呼ばれる種類です。
ネコノミは、ネコだけでなくイヌや人間、その他の動物も吸血します。
かつては日本にも、イヌやキツネなどに寄生し人間には無害と言われていた「イヌノミ」、人間などに寄生する「ヒトノミ」がいたということですが、現在は生活環境の変化などもあり、この両者はほとんど見られません。
その一方で、ネコノミは様々な種類の動物から吸血可能で、現在でも広く繁殖しています。
かなり昔には日本でもイヌノミが生息していたので「イヌのノミは人間には無害」と言われていた時代があったようですが、これは相当古い話で、現在は通用しない情報です。
現在はイヌに寄生しているノミもほぼ全てネコノミなので、イヌ・ネコだけでなく人間にも寄生・吸血の被害が発生します。
ノミに吸血された痒みは強く、吸血された痕跡は長期間皮膚に残ると言われています。
蚊に刺された場合とは異なる強い痒みや吸血された痕跡があると、ノミの疑いがあります。
なお、西宮市を含む阪神地区は冬の寒さが厳しくないのと、冷暖房機器の性能向上によって室内環境が年間通して快適であるため、一度室内に入り込んだノミは死滅せず1年中繁殖する恐れがあります。
動物のノミ・マダニ対策は通年続ける必要性が高くなっています。